頭が回る時期 (2021.09.29 vol.024)

 

こんばんは、うぐです。

今日は水バナの感想…というよりか、ほぼ自分語りです(いつものことでは?)
超簡単に言うと「”ダーク期”めちゃくちゃわかるよ」という内容です。

今日の矢花さんの”ダーク期”のお話、読みながら(わかる、わかるよ……)とぼろぼろ泣いてしまいました。矢花さんに対する同情とか苦しみじゃなくて、自分に対しての涙ですね。自分の悩みに「辛いよね、分かるよ」と寄り添われて安心するあの感じです。私と似たような波長の人がいるんだなぁ…という安堵のような。

私もネガティブな方面に対してだけめちゃくちゃ頭が回る時期があります。

きっかけは誰かの言葉がトリガーになったり、日々のストレスだったり、低気圧などの身体的苦痛、全く理由が分からない、など様々です。

内容は7~8割が自分のコンプレックスについてで、あとの2割が親や周りの人を失ったらどうしようという恐怖。小学生の時の失態や、中学生の時の黒歴史、数年前の失恋なんかを鮮明に思い出して「こうしておけば…」「今あの人に会えたら…」と考えるときもあります。ポジティブ期には受け入れられることでも、ネガティブ期だと考え込んでしまって、今更どうにもならないって分かってるのに忘れられないものですねぇ……。


それを毎回どうやって発散してるかって、私の場合は「文章にすること」なんですね。文章にすることで思考を整理して(あぁ、私はこう思ってたんだ)と認識する。ちょうど今もこのブログを書くことで思考を整理しています。
(普段は限られた人しか見られない世界にバーッと呟いて、数秒でダーッと削除してます())

 
そんな、矢花さんがいうところの”似たような波長を持っている”私だからでしょうか。矢花さんの言葉を必要以上に深読みしたり、ネガティブに受け取ることってほとんどないんですよね。ここが今回伝えたかったことです。

分かっていらっしゃるとは思いますが、100人が100人不安に思ったりもやっとしたりしてるわけじゃないよ、っていうことですね。私の場合は前回のweb、不安に思うどころか「聞きたかった話が聞けた!」とめちゃくちゃ興奮しました。速攻でブログをしたためるぐらいには嬉しかったです。


この”ダーク期” 正直めちゃくちゃ厄介ですが、そういう時期があるって自覚してるだけで違うんじゃないかな~と思ってます。いつか終わるものだと知っているのと、知らないのでは大きな差があると思うので。

私の場合は、この難有りな思考のおかげでなんとなく、あくまでなんとなくですが(ガチガチの予防線)矢花さんの考えていることや発言の意図が掴めるような気がしているので、まぁこれも悪くないなと、矢花さんを好きになって思えるようになりました。人生何が起きるか分からないものですね。


余談ですが、私は深夜目を瞑って考え込みそうになったときは『曖昧な美談』という曲の『理由もなく不安抱いて夜が来るたび思考の旅へ/足掻く藻掻く恨んで泣いて装う被害癖 無為な四時が鳴る』というパートを思い出して打ち消してます。「今この歌詞と全く同じことになってま~す!」といい意味で自分を馬鹿にする感じですね。
あとは、「あ」から始まる単語をひたすら羅列するとか、なるべく思考を止める方法を探して実践しています。難儀やなぁ……。


私に共感されてもうざったいだけかもしれませんが(急なネガ)矢花さんの発信でまた一人救われたよということだけお伝え出来たらと思っています。

矢花さんが健やかな朝を迎えられますように。
毎週更新ありがとうございます。