矢花さんと情報中毒の私 (2021.08.10)

 

こんばんは、うぐです。

とうとう矢花さんから話題を提供されていないにもかかわらず、自らブログを書こうと思い至るようになってしまいました。末期です。

とはいえ、本日8月10日は矢花黎さんのお誕生日。
“私らしく”矢花さんを語るには、やはり文章にするのが一番かなと思いましたのでこうして筆を執っています。

※なお、今回のテーマはお誕生日とは全く関係がありません。

今回は、日常生活で得た情報を自分と推しに置き換えて考えるクセのある私が、おそらく「好きな人は好き」であろうお話を思いついたので共有しようかと思います。

 

テーマ
「なぜ矢花黎を知ろうと思ったのか」

私、うぐは2021年の頭に自ら命綱を断ち切って、矢花さんという深淵に飛び込みました。(回りくどい言い方をするな)
友人からの布教があったわけでもなく、何か衝撃的な出来事があったわけでもなく、自ら「矢花さんを知ろう!」と行動し、現在に至ります。 当時の心境的には 「知らずにはいられなかった」という表現の方が正しいかもしれません。

では、なぜそのような衝動に駆られたのか。

それは私が「情報中毒」だからです。

 

(今回の紹介記事)

なぜ人は新しい情報を欲するのか: 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」

【要約】
①人が情報を得る時、脳でドーパミン(意欲・喜び)が分泌される
②脳は「既に知っている事柄」についてより深い情報を求める
③人は「自らの予測と実際の結果との差異を発生させる要因」=「知っている分野の中で自らが知らないこと」を埋めようとする
               

      
おそらく私は一般的な(とは)人よりも、この傾向が強いのだと思います。

知らないものを、知らないまま放っておけない。それが好きなもの(今回でいえばジャニーズ)であるなら尚更。かれこれ15年以上見てきたジャニーズの中で予測出来ないことがあるなんて……と一種の中毒のようなものです。

そんな私の前に「自分が知ってる“ジャニーズ”との差異を発生させる要因」として矢花黎さんが現れました。

私が矢花さんを認識したのは、たった一つのツイートがきっかけでした。

ジャニーズ楽曲大賞2020 @j_award
ジャニーズJr.の初ソロ曲が完全自作の時点で衝撃なのに、サイケデリックな曲調とファンという立場で聴くと胸がざわつく哲学的な歌詞、そして鬼気迫るパフォーマンスに度肝を抜かれました。矢花黎という深淵を覗くとき、彼もまたこちらを覗いているのです。
https://twitter.com/j_award/status/1358398613542424577?s=19

こんなことを言われるジャニーズがいるのか。
こんな文学的なファンのいるJr.がいるのか。
一体この曲はどんな楽曲でどんな詩なんだろう。

興奮とワクワクが止まらず、その日のうちに『矢花さんについて教えてください』とツイートしたのを覚えています。

この人を“知る”ことは絶対に楽しいことだと、確信めいたものがありました。

 

矢花さんに興味を持ち、矢花さんのことを好きになって(ここは理屈じゃ説明できないことが沢山ありますが)光陰矢の如し、半年が経過しました。

今は水バナで毎週激流のように浴びせられる情報量に歓喜しながら日々を楽しんでいます。

矢花さん自身のことも、矢花さんが語る音楽のこともまだまだ知らないことばかりで、未来がとても明るいです。

私と矢花さんを繋ぐキーワードは間違いなく、
『知る』ことだなと感じました。

 

もちろん、知りすぎるっていうのも怖いものです。

ひとつの情報に固執しない高いアンテナを持ち、情報を見極める眼力を養い、情報を振りかざさない謙虚さを持って、これからも楽しく生きていきたいものですね。

 

最後に矢花さんのご健康と更なる飛躍をお祈りし、本日のブログとさせていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします!