”普通”とは (2021.04.28 vol.002)

こんばんは、うぐです。

前回、矢花さんのブログvol.004についてお話ししまして、せっかくなのでvol.002とvol.003についても自分の意見や感情の備忘録を残しておこうじゃないかと筆を執った次第でございます。

 

vol.001 らしさ・普通とは何か

ちょうどこのブログを読んだときが、仕事で業務を改善していこう!と取り組んでいる最中だったので「”普通”の理由が不明瞭なものって結構あるよね」という話はグサグサ刺さりました。昔からの慣習で今は必要なくなったものがまだ残っていたり、逆にいらないんじゃない?って思うことでも他の人の話を聞いてみると必要だったり、自分の思慮の浅さを痛感する毎日です。単なるプライベートの愚痴😌

 

さて本題・・・の前に前提を少し。

私は自分のことを「日本生まれジャニーズ育ち」と言うほど、“ジャニーズ”という組織が大好きです。5歳の時に堂本光一さんを好きになり、それから十数年間ジャニーズのエンターテイメントを見続けてきました。なので、この件に関しては相当“思想強め”です。言うならば右寄り。ご容赦ください。

 

「ジャニーズらしい」「ジャニーズっぽい」「王道ジャニーズ」

日常生活でもオタクしてる中でも割とよく耳にする言葉ですが、これが通じるってすごいことですよね。「ジャニーズってこうだよね」というパブリックイメージが国民の中にあるからこそ、成り立つ言葉なんですよ。そしてそれは嵐だったり、King&Princeだったり、今のJr.でいうなら美 少年・なにわ男子が守ってきた/今後守っていかなければならないアイドルとしての“ブランド”なんだと思います。

 

ただぶっちゃけこの“キラキラアイドル”、私はハマりにくい存在です。

というのも、私にとっての「ジャニーズらしさ」とは『何でも出来ること』だからです。

まぁ、歴代担当が堂本光一安田章大・佐野晶哉・矢花黎な時点で察することは多いと思いますが、歌/ダンス/笑い(トーク)/楽器/作曲/お芝居 など、歌って踊る以上のものがあるからこそ その人、そのグループを好きになっていることが多いです。

 

だから、個人的には「ジャニーズじゃ出来ないこと」ってないと思ってるんですよ。

中にいないから分からんし、そりゃいろんな制限はあると思うけど、それでもエンターテイメントにおいて出来ないことはないだろうと思っているわけです。いやまぁライブハウスでダイブとかは出来んかもしれん、そこは分からん。でも、ジャニーズにいるから出来ること、ジャニーズのネームバリューを使って出来ること・・・沢山あると思うんです。実際それを見てきたし。でもどうなんだろう、年を重ねると難しくなるのかなぁ……。最近この辺を理由に退所される方が多くて悲しい限りです。

話が逸れました。

 

まぁだから矢花さんに関しても、キラキラアイドルとしての「ジャニーズらしい」には当てはまらないかもしれませんが(そんな矢花さんがキラキラするからギャップで死ぬんだけどね)、何でも出来るという意味ではすごく「ジャニーズらしい」存在なんじゃないかと思っています。

それと同時に”矢花黎”というライブ中にヘドバンしてベース振り回してメロイックサインする最高な人財をアイドルとして事務所に置き、有効的に活用している事務所が”らしい”なと思っています。オモロい会社だな、ホント。

 

矢花さんに見られる可能性がある場所でこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが(でも話す)「矢花さんってアイドルっぽくない方だからいつ辞めるか分からなくて怖い」みたいな意見をちょくちょく目にするんですが、個人的にはそこに対する不安感はあまりないんですよね。

前回の侍Tubeで琳寧くんが「甘いセリフも言えるし、かわいい曲では笑顔も作れる」とおっしゃってましたけど、まさにその通りで、バンドで暴れるからといって別に”アイドルっぽいことがするのが嫌”なわけじゃないんだろうなと思っています。所感です。真実は知りません。

また、MAQUIAで彼が『ジャニーズがジャニーズらしくないことをするから面白いというパラドックスがある』というお話をされていたことからも分かるように「ジャニーズとしてまだ誰も踏み入れていない土地を開拓すること」を楽しんでいるのかな、と。

そして、現状すでに「矢花だったらいいだろう」ってことで月曜から夜更かしの街頭インタビューに出演しているんですよね。既にブランドを確立し始めてるんですよ。ジャニーズの中で矢花黎だけに許されることがあって、これからの先駆者として第一線にいるわけです。

で、これらの行為って”彼がジャニーズであること”が面白さの大前提なので、そういった意味では自身がジャニーズであることに意味や価値を持っているんじゃないかなという推測です。

だから、他の夢が見つからない限り辞めることはないのかなと思っています。知らんけど。そして、彼がこの世界で限界を感じることがないように、クソデカい夢ばかり見ていられるように、目に見える形で応援したいなと思っています。(重いね)

 

正直自分の中でもまとまっていないことが多くて、ぐちゃぐちゃな文章ですが、私は矢花さんが「オモロい」と思うものへの感性を信頼しているので、これからも一緒にオモロいことしたいなと思っております。

 

vol.002についてはまた今度!