「運命」を信じる時 (2021.06.02 vol.7)

こんばんは、うぐです。

今日も今日とて水バナ読了後ブログです。

 

本日のお題「運命を信じるか」

「運命」とは、人間の意思を超えて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。

結論から言うと、今は信じていません。運命だなんて大層なこと自分には起こってないからです。ちょっと運が良かったり、悪かったり、努力してみたり、しなかったり…そういう小さな積み重ねで今があると思っています。まぁその”ちょっと”を運命だと捉えるならそうかもしれませんが、なにせ現実主義なもので、この先もよほど劇的な事象がないと信じないかなぁ…と思っています。宿命・天命・使命についても同様です。というか、この3つに関してはそんなしんどいものあってほしくない。

ただ、「運命」を「成り行き」だと捉えるならば、ひとつだけ思い当たることがあります。

『推しとの出会い』です。

誰かのファンになって、過去のことを知ると「もっと早くに好きになってれば…」と思うことが多々あります。矢花さんも例外ではありません。もっと早く好きになってサマパラのI Knowをこの耳で聴きたかったし、サマステのGuiltyがヤバかったと聞いて見たかったなぁ…と思っています。

でも、改めて考えてみると、きっとあの瞬間にしか落ちなかったんだろうなと思うんです。私はI Know.に関するオタクのツイートを見て”矢花黎”というアイドルが気になって仕方がなくなりました。だから多分 I Know.発表前に”気になる存在”から繰り上げされることはなかったんだろうと思います。矢花さんの過去が変わらない限り、私の過去も変わらないだろうと。

そして、サマパラから数ヶ月が経ったあの冬、あの瞬間に”何か”があって、私は矢花さんを好きになりました。

私が運命を信じるのなら、それはただひとつ その“何か”だけだと思います。